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実験動物用給水ボトルをヨウムの給水に利用します

一般ペット用給水ボトルは亜鉛メッキ

以前、ペットショップで購入したペット用の給水ボトルは「ステンレス製」ではあっても亜鉛メッキが施されているため、インコに応用するのが危険でした。

インコは金属中毒が起きると命の危機にかかわるため、使用する金属については飼い主が注意しなければなりません。

 

いろんなペット用の給水ノズルについて調べたのですが、メッキが施されていないものは存在しないようでした。

ペットショップの店員さんにも相談して、メーカーに当たってみてもらったのですが、どれもメッキがされているとの回答でした。

 

実験動物用品はいかに

調べる範囲を広めた結果、実験動物であるマウスやラット、ウサギに使用する給水ボトルは完全ステンレス製でした!

きちんとメーカーに確認し「メッキ加工はしていない」との回答をいただいたので、これは確実です。

 

実験動物用品はあまり一般の人が買えるようなものではありませんし、店頭販売もありません。

私は今、実験用品の下請け業者さんと関わる機会を持っているため、個人的に販売してもらうことが出来ました。

それも、下請けさんの利益はゼロで、原価のまま売っていただくことが出来ました。

本当にありがたい。

 

私が購入したのは、夏目製作所の給水ボトルです。

アズワン社の給水ボトルだとネット販売もあるようなので、興味のある方はそちらを買われると良いかと思います。

一応完全ステンレス製であるかどうかは、メーカーに確認してみてください。

 

実際に使ってみた

DSC_5338

こちらが実際にケージにつけてみた図。

ケージに取り付けるためには、専用のラックが必要です。

それもステンレス製なので、噛んでしまっても安全。

 

今までのペット用ノズルの方が飲み口が広かったため、こちらの実験動物用ノズルに変えた後は慣れるまで少し時間がかかりました。

今はくちばしで球を抑えながら、上手に飲んでいます。

 

DSC_5339

飲み口のノズル、ゴム栓、ボトルの部分は全て別売りのため、好きな大きさ・長さの物を選ぶことが出来ます。

私は元曲りノズルと250mLのボトルを選びました。

ラックも含めて全部で2000円でした。

 

高圧蒸気滅菌 ((オートクレーブ:120度2気圧15分)にも耐えられるものなので、煮沸消毒などをしながら使うことも可能です。

 

ゴムの部分を噛まれたらちょっと厄介かな~と思いますが、今の所被害はありません。

 

ペット用ノズルは絶対にNGなのか

ペット用ノズルが亜鉛メッキを施されているのは事実です。

亜鉛を飲み込むことでインコが金属中毒を起こすことも事実です。

 

しかし、Twitterでこのノズルの事を教えて下さった方は、10年以上ペット用ノズルを使用していて一度も中毒症状はなく、メッキがはがれた様子もなかったそうです。

なので、ペット用ノズルを使うことに大きな問題はないと思うのですね。

1年に1度とか、メッキがはがれそうになる前に交換したりすれば大丈夫だと思ってます。

 

私は念のために完全ステンレス製のノズルを選びましたが、飼い主がちゃんと管理できれば普通のペット用ノズルでもいいと思います。

実験動物用の給水ボトルは、手に入りにくいのがネックなので…。

 

まとめ

なにはともあれ、お皿に水を溜めて入れているよりも、ノズル型の給水器は水の衛生面を保てる点においてとても優れています。

私はインコの飲み水には給水ボトルを使うことを強く勧めます!

インコはペレットを口につけたまま水を飲んだりすることが多いので、水がすぐに汚れてしまいますよね。

すぐに水を交換してあげられることが出来れば、それでも問題がないと思いますが、日中お仕事で出掛けれられる方には、ノズル型の給水器が良いと思います。

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